茨城県の県立高校の41歳の男性教諭が生徒をバールで殴るなどの体罰を行っていたことが分かりました。
体罰が行われていたのは、ひたちなか市にある「茨城県立海洋高校」です。教頭らによりますと、2月23日、2年生のクラスの男性教諭(41)が生徒に服装の乱れを注意した際、笑われたことに腹を立て、バールで生徒の腕などを殴ったり、手で腹を殴ったりしたということです。
体罰との因果関係は分かっていませんが、生徒はその後、一時、腹痛を訴えたり、白血球の数値が増加するなどの異常が見られたりしたということです。
男性教諭は現在、担任をはずれているということで、教育委員会は高校からの報告を受け、男性教諭の処分を検討しています。
ソース
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20160229/Tbs_news_53773.html