>学校は、母親の求めに応じて担任が事故当時のタワーと教職員の配置を図示した文書を被害児童を通じて手渡しただけで、被害者や保護者に対して事故当時の説明を直接行わなかった。
>保護者がせめてもとの思いで、保護者会で事故について報告するよう学校に求めると、学校は保護者会で実際の事実とは異なる内容を説明した。
>校長が区教委に提出した事故報告書にも、事実と違う記載が複数見つかった。こうした事態に不信感を抱いた母親が都教委や区教委に助けを求めると、「学校からの報告が全て」として、担当者は取り合おうとしなかった。
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