ドイツ自動車大手フォルクスワーゲン(VW)が手掛けるソーセージが人気を博している。
社員食堂や、同社がスポンサーを務めるサッカーチーム「ウォルフスブルク」のホームスタジアムで販売。
DPA通信によると、昨年は過去最高の720万本が売れたといい、
排ガス不正で販売台数が落ち込んでいる本業より好調なようだ。
このソーセージは、カレー粉をまぶしたケチャップを付けて食べるドイツの国民的B級グルメ「カリーブルスト」。
VWは1973年から生産しており、74年に発売した主力車「ゴルフ」より長い歴史を持つ。
南ドイツ新聞は19日、「(VWは)ソーセージの薫製でブナの木を燃やすが、排ガスが基準値を超えた事実は
確認されていない」と皮肉っぽく伝えた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160220-00000051-jij-eurp
http://hoomygumb.com/wp-content/uploads/2013/04/volkswagen-currywurst.jpg