高校受験を苦にした心中か 母子死亡
18日夜、神奈川県相模原市の団地の一室で、倒れている15歳の長男と首をつっている47歳の母親が見つかり、その後、死亡した。
高校受験を苦にした心中の可能性が出ている。
警察によると、18日午後9時過ぎ、相模原市南区の団地の一室に父親が帰宅したところ、自室で首に絞められた痕をつけて倒れていた長男の八田幸太朗さんと、
別の部屋で首をつった状態の母親の真弓さんを見つけた。2人はまもなく死亡が確認された。
2人は今週行われた幸太朗さんの高校受験がインフルエンザのためうまくいかなかったと悩んでいたという。
警察は、長男に抵抗のあとがないことなどから心中を図った可能性があるとみて調べている。
http://www.news24.jp/articles/2016/02/19/07322822.html