東京商工リサーチは18日、「スーパーロボット大戦」や「天地を喰(く)らう」などのゲームソフト制作会社、ウィンキーソフト(大阪府吹田市)が、大阪地裁から5日付で破産手続きの開始決定を受けたと発表した。負債総額は約2億5千万円。ゲーム機「プレイステーション」向けのソフトなどでヒット作を出したが、近年はスマートフォン向けゲームが広がり、ヒット作にも恵まれなかった。昨年11月に事業を停止していた。
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