神戸連続児童殺傷事件の犯人だった元少年A(33)を週刊文春が直撃取材した。
Aは昨年6月、手記『絶歌』(太田出版)を刊行したが、顔や名前は伏せ、メディアの取材にも一切応じていなかった。
手記『絶歌』は25万部のベストセラーに
1月26日、本誌記者は、東京都内のアパートに住むAに取材を申し込んだが、
「命がけで来てんだろ?」「お前、顔と名前、覚えたぞ」と威嚇。約1キロにわたって記者を追いかけた。
Aは、『絶歌』出版後も、公式ホームページを立ち上げ、有料ブログを始める(現在は休止)など、発信を続けてきた。
Aの行動には、更生を疑問視する声があがっており、少年法のあり方を巡る議論が起こりそうだ。
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/5883