気温上昇、四国では春一番も 14日も大気が不安定
2016/2/13 21:31
日本列島は13日、発達する低気圧に南から暖かい空気が入った影響で、各地で気温が平年を大きく上回り、西日本 では強い雨も降った。
四国では、ことし全国で初めて「春一番」が吹いた。
14日にかけても、全国的に大気は非常に 不安定で、気象庁は暴風や落雷、突風への警戒を呼び掛けている。
気温上昇も続き、雪解けや雪崩への備えも求めている。
全日空と日航は、14日に羽田と各地を結ぶ便を中心に、50便以上の欠航を決めた。
気象庁によると、13日は4月並みの最高気温の地点が相次ぎ、宮崎市22・4度、徳島市18・4度を観測。
日本海側の 富山市で16・6度、福井市で15・2度。
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13日、東京都心は気温が上昇し5月上旬並みの暖かさとなった。
文京区の湯島天神では、梅が開花し始め、合格祈願に訪れた受験生や親子連れの目を楽しませた。
見ごろは今月下旬ごろになるという
http://this.kiji.is/71171327053938697