三重県鳥羽市の鳥羽水族館は、上が茶褐色、下が真っ白な「にぎりずし」にそっくりなナマコが見つかったと発表した。館内の「へんな生きもの研究所」で展示しており、水槽をのぞき込んだ入館者は「海の中にすしがいるなんて」と驚いていた。
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同水族館によると、志摩市志摩町の片田漁港周辺で6日、地元の海女、伊藤純子さん(73)が、ナマコ漁をしていて捕獲した。全長約20センチで、下半分の色素が欠落し、すし飯のように白くなったらしい。欠落原因は分からないという。
同水族館には時折、白やまだら模様のナマコが持ちこまれることがあるが、上下ツートンカラーの「すしナマコ」は初めてという。
ソース
ナマコ:海の中にすし 色素欠落でそっくり 三重・鳥羽 - 毎日新聞
http://mainichi.jp/articles/20160212/k00/00e/040/128000c