富士通は、2015年8月から実施しているノートPC用バッテリパックの自主回収について、新たに2013〜14年モデルの18機種を追加したと発表しました。バッテリパックはパナソニック製で、発火し火災に繋がる恐れがあるとしています。
富士通は去年8月に、自社製ノートPC 2011年〜2012年モデル 29機種のバッテリパック自主回収・交換を開始しました。
今回、新たに2013年〜2014年モデルの18機種を追加。対象製品は計37機種になりました。
なおバッテリパックはパナソニック製で、現時点で発火などの事故は発生していないものの、さらなる事故の未然防止に向けて交換・回収を実施しているとしています。該当製品のユーザーに対しては無償交換に申し込むよう案内しているほか、安全のため、交換前のPCはバッテリパックを取り外した状態で使うように呼びかけています。
http://japanese.engadget.com/2016/02/09/pc-2013-14-18/
ご購入時に搭載されている対象機種
個人のお客様向け:2011 年冬モデルから2012年夏モデルと2013年2月発表モデルのLIFEBOOK AH53/K、WA1/K
法人のお客様向け:2011年下期モデルから2013年上期モデルのLIFEBOOK A・E・P・Sシリーズの一部とFUTRO MA552
海外のお客様向け:2012年度モデルの一部
バッテリパック自主交換プログラムの対象機種について
https://azby.fmworld.net/battery_exchange/2015/model.html