札幌市母娘死傷事件 指名手配の男「捕まるくらいなら、死ぬ」 02/10 00:14
北海道・札幌市で母親と娘が刃物などで襲わ れ死傷した事件で、全国に指名手配された娘の元夫が、「捕まるくらいなら、死ぬ」などと話していたことがわかった。
7日、札幌市で大内真弓さん(52)が頭を殴られ死亡し、娘の由布子さん(23)が殴られるなどして重傷を負った事件。
事件直後に自宅に戻った長男は、その時の様子について、「血の海っていうんですか。とりあえず、ひどいっていうか。母親がたぶん、家の電話で通報しようと思ったところを、切りつけられたか、受話器もぶらーんって垂れ下がった状態で。そのまんまの状態に なっていたので、それを思い出すだけで...」と話した。
白川容疑者は、重傷を負った由布子さんの元夫。
2015年1月下旬に離婚した原因は、家庭内暴力だった。
亡くなった真弓さんの長男は「玄関で一方的に殴られて、(止めに入った)母も一緒に殴られて、吹っ飛ばされていた。でも、たびたびそういうことはあって」と話した。
離婚後も、由布子さんにつきまとっていたという白川容疑者。
いったい、どこへ姿をくらましているのか。
その手がかりとなるのが、事件後にわかっている、白川容疑者の唯一の行動。
事件現場から、1歳の息子を連れ出していた白川容疑者。
そのおよそ7時間後の8日午前2時ごろ、札幌からおよそ240km離れた美幌町にある自分の母親の家を訪れ、1歳の息子を預けていた。
白川容疑者の母親の夫は「(出ていく時、(白川容疑者が)お母さんにかけた言葉は?)『警察に捕まるなら、死ぬ』って言っていたから。『出頭してくれ』とは言ったの」と話した。
今も逃走を続けている白川容疑者。 警察は、およそ1,000人態勢で行方を追っている。 (北海道文化放送)
抜粋してます
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00315920.html
白川容疑者
http://news.tbs.co.jp/jpg/news2698896_6.jpg