堺市の全有権者情報がネット上に流出した問題で、市は8日、職員が勝手に情報を取り出せなくするため、
住民情報を扱う部署のパソコン約1千台のUSB接続口をふさいだことを明らかにした。
専用の鍵がないと外せないという。市の対応を検証する専門家委員会の会合で報告した。
市によると、個人情報を流出させた元職員(59)は、市のパソコンにUSBケーブルで外付けハードディスクを接続し、自宅に情報を持ち出した。
市はさらに別の約600台については、専用のソフトでUSBを使えない設定にしたという。
いかそ
http://www.asahi.com/articles/ASJ284PPTJ28PPTB008.html