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希釈するぞ希釈するぞ希釈するぞー
■六ケ所村の再処理工場は「原発1年分の放射能を1日で出す」
たとえ事故でなくても、日常的に大量の放射能を放出しなければ運転できません。
高さ150メートルの巨大な排気筒からは、クリプトンをはじめとしてトリチウム、ヨウ素、炭素などの気体状放射能が大気中に放出されます。
しかし国は、これらの放射能が「空気によって拡散するので問題はない」といっています。
また六ヶ所村沖合3kmの海洋放出管の放出口からは、トリチウム、ヨウ素、コバルト、ストロンチウム、セシウム、プルトニウムなど、あらゆる種類の放射能が廃液に混ざって海に捨てられます。
これについても国や日本原燃は「大量の海水によって希釈されるので安 全」と説明しています。
また六ヶ所工場の当初計画ではクリプトンとトリチウムの除去が計画されていましたが、経済的な理由から放棄さ れ全量が放出されます。
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http://www.cnic.jp/knowledgeidx/rokkasho