統合で店名ファミマに統一へ サークルKサンクスは消滅
コンビニ3位のファミリーマートと、4位のサークルKサンクスを傘下に持つユニーグループ・ホールディングス(HD)は3日、ことし9月1日に予定する経営統合に伴い、コンビニの店舗名を「ファミリーマート」に統一すると正式発表した。
いずれも1980年に、1号店が名古屋市で開店した「サークルK」と、仙台市に誕生した「サンクス」の店名は9月以降、順次消える。改装などによる看板の一本化には3年程度かける。
ファミリーマートの国内店舗数は約1万1500店。約3700店のサークルKと約2600店のサンクスと合わせ、統合後の店舗は単純合算で約1万7800店になる。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016020301001379.html