中学教諭、生徒の髪をライターで焦がす
兵庫県加西市にある公立中学校の男性教諭が、授業中に男子生徒の髪の毛をライターの火で焦がし、生徒と保護者 に謝罪していました。
兵庫県加西市教育委員会によりますと、先月20日、市立中学校の26歳の男性教諭が、1年生の国語の授業中 に、男子生徒(13)に対して「姿勢が悪い」と注意。
注意を繰り返しても改めなかったため、ズボンのポケットからライターを取り出して、火をつけて男子生徒の頭に近づけたところ、生徒の髪の毛の毛先が焦げたということです。
教諭は「冗談のつもりだったが、不適切な行為だった」 と男子生徒と保護者に謝罪しましたが、学校は教育委員会 に報告していませんでした。
加西市教育委員会は、「学校教育に対する信頼回復に向け、指導を徹底していきたい」としています。(02日 11:42)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2693866.html