アイオワ党員集会、クルーズ氏とクリントン氏リード オマリー氏撤退
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[デモイン(米アイオワ州) 2日 ロイター] - 米大統領選で民主・共和両党の候補指名争いの初戦となる中西部アイオワ州党員集会が現地時間1日午後7時(日本時間2日午前10時)から開催され、序盤の結果で共和党はテッド・クルーズ上院議員、民主党はヒラリー・クリントン前国務長官が優勢となっている。
76%の地区で集会の結果が出た時点で、クルーズ氏の支持率は27.9%。不動産王ドナルド・トランプ氏の支持率の24.5%を上回っている。
一方、民主党ではクリントン氏の支持率が50.4%、バーニー・サンダース上院議員の支持率が49.0%となっている。79%の地区で結果が出た。
一方、民主党大統領候補のオマリー前メリーランド州知事は、選挙戦からの撤退を表明した。