1月の国内新車販売台数(軽自動車を含む)は前年同月比4.6%減の38万2876台で、13カ月連続でマイナスとなった。軽自動車の販売低迷の影響が長引いている。
日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が1日発表した数値をまとめた。
軽自動車は同11.6%減の14万5215台と13カ月連続で減少した。昨年4月の軽自動車税増税に伴う影響が継続しているとみられ、大手メーカー8社すべてが前年を割り込んだ。
登録車は同0.2%増の23万7661台と4カ月連続で増加。トヨタ自動車(7203.T)が昨年12月発売した主力ハイブリッド車「プリウス」の受注好調などにより、わずかながら前年を上回った。
ソース
1月国内新車販売4.6%減、軽不振続き13カ月連続前年割れ | Reuters
http://jp.reuters.com/article/jan-car-sales-idJPKCN0VA1QV