綿谷雪という作家が「素抱子」なる当時で歳５００を越える仙人に終戦直後に出会ったという話が
この作家の著書「術」に書かれていた
山中で神経痛に効く符を背中に貼られて、宿に戻って剥がしてみたら蝿取紙だったという
不思議と神経痛は起こらなくなったんだと
この仙人、顔は老人だがどこか子供のようで、ハゲ頭に異様に長いヒゲといかにもな風貌
温泉好きで入浴の際は長い顎ヒゲを頭の上へ持ち上げて縛ってるのだという
そういう老人を見かけたらこの人物かもしれない
綿谷雪という作家が「素抱子」なる当時で歳５００を越える仙人に終戦直後に出会ったという話が
この作家の著書「術」に書かれていた
山中で神経痛に効く符を背中に貼られて、宿に戻って剥がしてみたら蝿取紙だったという
不思議と神経痛は起こらなくなったんだと
この仙人、顔は老人だがどこか子供のようで、ハゲ頭に異様に長いヒゲといかにもな風貌
温泉好きで入浴の際は長い顎ヒゲを頭の上へ持ち上げて縛ってるのだという
そういう老人を見かけたらこの人物かもしれない