民泊、東京・大田区で申請始まる 2016.1.29(Fri)
外国人観光客の急増による宿泊施設不足を解消するため、東京都大田区が導入する「民泊」の事業者申請受け付けが29日午前、始まった。
政府の国家戦略特区の規制緩和を活用した全国初の事業で、早ければ2月中旬にも事業者が認定される見通し。
住宅やマンションの空き部屋などに外国人観光客らを有料で泊める民泊は、インターネットの仲介サイトなどを通じて全国で広がる一方、無許可営業や近隣トラブルが問題になっていた。
このため大田区は規則や審査基準などを公表し、申請前に近隣住民に周知す ることなどを義務付けた。
条例や規則などによると、滞在期間は6泊7日以上。
http://www.daily.co.jp/society/main/2016/01/29/0008760677.shtml
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“民泊”説明会に事業者らが殺到 東京・大田区(2016/01/28 05:58)
全国に先駆けて「民泊条例」が施行される東京・大田区では、事業者らを対象にした説明会が開かれました。
大田区では29日に、マンションの空き部屋などを宿泊施設として提供できる民泊条例が施行されます。
27日に開かれた事業者向けの説明会には、不動産業者やマンションの管理組合の関係者など、区の予想を上回る約200人が出席しました。
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000067101.html