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タンザニアのタランギレ国立公園には、思わず振り向いて眺めずにはいられない、非常にまれな白いキリンがいる。
米国の野生生物研究団体「野生自然研究所」が、マサイキリンの白い赤ちゃんの誕生を報告したのは2015年のこと。ほどなく地元のツアーガイドが、タンザニアで売れている洗剤のブランドにちなみ「オモ」と名付けた。(参考記事:「幻の白いバクの撮影に成功」)
タランギレ国立公園には近年、侵入者が相次いでいる。そんな中でオモが今も無事に育っていることを確かめ、野生自然研究所のスタッフは喜んだ。「オモが生まれてほぼ1年となる今月、再び姿を見ることができたのはとても幸運です。元気に生きていると分かり、感激しています」と、同研究所のブログに記されている。この研究所では現在、「オモ」の名を引き続き使う案を含めて新しい名前をサイト上で募集している。(参考記事:「世界で唯一の白いコウモリ
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http://natgeo.nikkeibp.co.jp//atcl/news/16/012700027/