VAIO株式会社は27日、13.3型と15.5型のクラムシェル型ノートPC「VAIO S13」と「VAIO S15」を発表した。前者は従来の「VAIO Pro 13 | mk2」で、後者は「VAIO Fit 15E | mk2」に該当する。発売は2月5日からで、価格はオープンプライス。
メインストリーム向けの「VAIO S」ラインには、2015年発表のS11に加え、S13とS15が用意される
それぞれSkylake世代のプロセッサを搭載してブラッシュアップを図るとともに、製品名の変更が行なわれた。これによりVAIOの製品ラインナップは、ハイエンド向けの「VAIO Z」と、メインストリーム向けの「VAIO S」の2ラインで展開されることになる。
今回の改名には、製品のラインナップをVAIO Zと合わせて分かりやすく整理したいという意図があり、これまで同じ13.3型でもVAIO ZとVAIO Pro 13 | mk2の2モデルが存在していたが、これによってそれぞれの立ち位置が明確化された。
なお、VAIO Sの「S」は上質や優秀といった意味での「Superior」を指してしており、VAIOでは性能、使いやすさ、デザインなどにおいてベストバランスの製品群としている。
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