元県議、野々村被告の身柄拘束 26日の初公判に強制出廷
2016年1月25日 18時48分
日帰り出張を繰り返したなどとうその報告書を提出し、政務活動費約913万円をだまし取ったとして詐欺などの罪に 問われた元兵庫県議の
野々村竜太郎被告（49）が、神戸地裁の発付した勾引状に基づいて身柄を拘束されたことが25 日、地裁への取材で分かった。
26日の初公判に強制的に出廷させられる。
野々村被告は昨年11月に予定されていた初公判を「精神的に不安定で出廷できない」と弁護士に連絡して欠席。
地裁は正当な理由でないと判断、勾引状を発付した。地裁によると、25日午前に地裁に連行されたという。
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