国際宇宙ステーション(ISS)内で、初めて花が咲いた。開花したのは、百日草の一種で、ISS史上初の快挙となった。米国のスコット・ケリー飛行士が、自身のツイッターを通じて伝えた。
ケリー飛行士は、ブログに「宇宙で初めて花が咲いた!」と書き込んだ。
軌道上では、すでに約1年、植物栽培実験が続けられている。クルー達は昨年レタス栽培を始め、8月10日、収穫した「宇宙レタス」を試食した。
今回は、食用野菜ではなく,百日草の一種を使った顕花植物の栽培実験が行われた。クルー達は、開花の様子を見守り、花が無重力状態で受精し、子孫を作る事ができるかどうか調査する予定だ。
https://twitter.com/StationCDRKelly/status/688476705757855744
ソース
http://jp.sputniknews.com/science/20160117/1446882.html