NHKアナウンサー逮捕、危険ドラッグ所持の疑い
NHKの夕方のニュース番組「シブ5時」でリポーターを務めていたアナウンサーが、都内の自宅で危険ドラッグを所持していたとして逮捕されました。
厚生労働省の麻薬取締部に逮捕されたのは、NHKアナウンサー・塚本堅一容疑者(37)です。
麻薬取締部によりますと、塚本容疑者は10日、東京・文京区の自宅で液体タイプの危険ドラッグを所持していた疑 いが持たれています。
危険ドラッグは瓶で2本分あったということで、取り調べに対し、塚本容疑者は「自分で使うために持っていた」と容疑を認めているということです。
塚本容疑者は2003年にNHKに入局後、京都、金沢、沖縄で勤務したあと、去年4月から、「ニュース シブ5時」のリポーターを務めていました。
NHKは、「職員が逮捕されたことは誠に遺憾であり、視聴者の皆さまや関係者に深くおわびいたします。事実関係を調べたうえで厳正に対処します」としています。(11日16:42)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2677352.html
http://news.tbs.co.jp/jpg/news2677352_6.jpg
http://news.tv-asahi.co.jp/articles_img/000066004_640.jpg