AMDとIntel、パソコンメーカーのRAZERによる、ユニークな3社共同プロジェクトも発表された。
RAZERはCESで、ノートパソコン「Razer Blade Stealth」を発表したが、この製品はシャープの12.5型の
IGZO 4K液晶パネルを搭載し、薄型のUltra Bookカテゴリに分類されている。CPUにCore i7プロセッサを
搭載するも、いわゆるゲーミングパソコン然としたスタイリングをしていない。重量は1.25kg、厚さはわずか
13mmで、外観は普通のUltra Bookパソコンだ。
しかし、「Razer Blade Stealth」にはUSB-C形状のThunderbolt3端子が搭載されており、この端子を
使用して、外付けのGPUボックスの「Razer Core」が接続することで、ゲーミングデスクトップPC並の性能を
発揮出来るようになっている。
ブースに展示されていたデモ機では、GPUボックス「Razer Core」にはRADEON R9 Nanoが実装され、
「Plants vs. Zombies GARDEN WARFARE 2」を4K解像度で実行していた。
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http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20160111_738399.html