時速1000kmオーバーの次 世代移動体「Hyperloop」の試験用チューブが砂漠に建造される
http://i.gzn.jp/img/2016/01/10/hyperloop-in-desert/00-top.jpg
テスラモーターズやSpaceXを率いるイーロン・マスクが考案した「Hyperloop(ハイパーループ)」は、時速1000kmを超える超高速走行が可能な次世代の乗り物で、Hyperloop TechnologiesとHyper Transportat ion Technologiesという2つのチームが開発競争を行っています。そのうち、Hyperloop Technologiesが、アメリカの砂漠についにHyperloop試験走行用のチューブの建造をスタートさせ、その様子が公開されました。
Hyperloopはチューブの中を物体(ポッド) が高速に移動するという次世代の交通手段で、最高速は700mile/h(約1100km/h)以上がターゲットにされています。
Hyperloopは、チューブ内を減圧することで摩擦抵抗を大幅に減らせばポッドの高 速走行が可能になるというシンプルなコンセプトによって支えられています。
以下ソース
http://gigazine.net/news/20160110-hyperloop-in-desert/
一方ジャップップは500km/h程度のリニア新幹線を莫大な費用を掛けて建設中なのであった。