http://jp.reuters.com/article/idJP2016010901001238
長野県山ノ内町の志賀高原のホテルで、スキー合宿中の高校生約170人の現金など貴重品が盗まれた事件で、貴重品を保管していたフロント奥の事務所は夜間も施錠されていたことが9日、関係者への取材で分かった。
被害に遭ったのは、川崎市の私立高校のいずれも2年生の女子生徒。このホテルでは、昨年8月に大手学習塾の合宿中、中学生約340人の財布などが盗まれていた。
ホテルの代理人弁護士によると、6日昼に生徒たちから貴重品を集め、袋に入れて複数の箱に入れて保管。昨年の事件を受けて、事務所を施錠するようにし、入り口に防犯カメラを2台新設するなどの対応をとっていたという。