なぜ米国の死者数は年末年始に急増するのか ID:bOnLqPjb

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2016/01/07(木) 23:17:12.66 ID:bOnLqPjb

なぜ米国の死者数は年末年始に急増するのか
特に多いのは12月25日、26日、1月1日

http://si.wsj.net/public/resources/images/NA-CI323_NUMBER_9U_20151230190311.jpg
1979年から2004年までの米国における死者数の累計。頂点が1月1日(日間ベース、自然死のみ)

By JO CRAVEN MCGINTY
2016 年 1 月 5 日 18:39 JST

 休暇シーズンを祝うため人々が集まる冬には奇妙な現象が繰り返される。それは「死者数の急増」だ。

 特に2015年初頭には死者数が極端に増え、元日から2週間以内に死亡した高齢者の数は通常よりも
3割ほど多かった。

 冬に死者数が増えることは、しばらく前から研究者に知られていた。だが予想される増加分を調整した後
でさえ12月からの膨張分は残る。

 専門家は原因を特定できていないが、ほぼあらゆる年齢層、そして同様の病気を抱えるあらゆる集団に
影響が及んでいる。これは男性にも女性にも当てはまる。興味深いことに、研究者による調整を経た後、
自然死が特に多くなるのは12月25日、26日、1月1日であることが判明した。

(中略)

 死者数の増加はあらゆる場面で観察されたが、特に目立ったのが集中治療室で死亡したか、病院に
到着後すぐに死亡した患者だった。フィリップス氏によると、これは集中治療室で働くスタッフ数が患者数に
追いついていないとか、1年のこの大切な時期に患者が手遅れになるまで治療を遅らせたことが原因だった
可能性を示唆しているという。

 根本的な原因は見つかっていないようだとフィリップス氏は話す。ただ、米国の生命再保険会社
リインシュアランス・グループ・オブ・アメリカのアクチュアリー(保険数理士)は、2014年はインフルエンザの
せいもあったとみている。同年に米国や英国、日本で報告された死者数は、それまで10年間のどの年よりも
目立って多かった。

http://jp.wsj.com/articles/SB11055450168849313420504581459661261847394


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