パリ北部18区の警察署で7日正午(日本時間午後8時)すぎ、刃物を持った男が署内に侵入を図り、警官に射殺された。男は「アラー・アクバル」(神は偉大なり)と叫び、自爆用とみられる爆発物も所持していたもよう。フランスのメディアが伝えた。
背景は不明だが、警察を狙ったテロの可能性がある。
1年前の2015年1月7日にはパリの風刺週刊紙シャルリエブド本社が銃撃され、同9日までに計17人が死亡する連続テロが起きた。(共同)
ソース
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2016/01/07/kiji/K20160107011820690.html
別ソース
http://mainichi.jp/articles/20160108/k00/00m/030/117000c
【パリ支局】AFP通信によると、パリ北部で7日朝、刃物を持った男が警察署への侵入を図り、警察に射殺された。男は爆発物のようなものが巻かれたベストを着ており、自爆テロを起こそうとしていたとみられる。また「アラーアクバル(神は偉大なり)」と叫んでいたといい、イスラム教徒の可能性がある。