【無敵の人】SEALDs奥田脅迫犯、過去にも河村たかし宅放火、アイドルグループ脅迫などで逮捕されていた #3

3番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2016/01/06(水) 22:26:50.16 ID:H9s+rmN4

>>2
「丸山眞男」をひっぱたきたい 31歳フリーター。希望は、戦争。
(赤木智弘)
朝日新聞社 「論座 2007年1月号」
http://t-job.vis.ne.jp/base/maruyama.html

(前略)
国民全員が苦しむ平等を
 佐藤俊樹氏は『不平等社会日本 さよなら総中流』の中で、ホワイトカラーとブルーカラーの世代間移動について、戦後の高度経済成長で一時的に開放性が大きくなったものの、団塊世代の時点ですでに開放性は戦前のレベルにまで小さくなったと考察している。すなわち、戦争が流動性を押し広げ、社会が安定するにつれて流動性は失われていった。
 それでも、経済が右肩上がりの時代は問題がなかった。流動性がなくとも、経済さえ右肩上がりであれば、給料は増え続けたのだ。給料が上がるということを通して、すべての労働者が報われていた。
 三種の神器(白黒テレビ、洗濯機、冷蔵庫)や3C(カラーテレビ、クーラー、自家用車)、それに持ち家や結婚・出産などの家族関係の構築、おまけに憧れのハワイ航路もつけておこう。こうした「庶民の夢」と呼ばれたものを、この時代の人たちは手にすることができたのだ。格差は確かに存在したものの、それは「アイツは3ナンバーに乗っているのに、俺は普通車だ」というレベルのものであり、現在のような、人間が生活するうえで致命的な格差ではなかった。
 私たちだって右肩上がりの時代ならば「今はフリーターでも、いつか正社員になって妻や子どもを養う」という夢ぐらいは持てたのかもしれない。だが、給料が増えず、平和なままの流動性なき今の日本では、我々はいつまでたっても貧困から抜け出すことはできない。
 我々が低賃金労働者として社会に放り出されてから、もう10年以上たった。それなのに社会は我々に何も救いの手を差し出さないどころか、GDPを押し下げるだの、やる気がないだのと、罵倒を続けている。平和が続けばこのような不平等が一生続くのだ。そうした閉塞状態を打破し、流動性を生み出してくれるかもしれない何か――。その可能性のひとつが、戦争である。
(以下略)

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