>>42-47
もっと単純だよ。
飛松五男 著 「なぜ警察官の犯罪がなくならないのか」
http://blog-imgs-50-origin.fc2.com/1/7/1/1710122/20130316215803b26.jpg
28P 第三章 「個人情報が警察からダダ漏れ 個人情報と天下りはワンセット」 より
・・・・・[引用開始]・・・・・
兵庫県警本部地域部長といえば、ノンキャリアの警察官の最高ポストです。私が鉄道警察隊にいたとき、
地域部長のM警視正がJR西日本に天下りしました。
最初、Mが3回、沿線住民の職業や家族構成を照会してきたので、調べて答えました。すると次に、
「龍野市(当時。現在、たつの市)在住の男性を逮捕してほしい」と依頼してきました。「騒音問題で苦情
を言ってくる」とのことでした。私は「防音壁を作ればいい」と断りました。
しばらくして、その男性を龍野署(当時。現在、たつの市)のN警部補が暴力行為で逮捕したことを知りました。
私がNにきいたら、「Mがカネを持ってきた。タダ働きはしない」と話していました。
OBが現職に依頼するのは、個人情報の漏洩にとどまらないということです。
・・・・・[引用終了]・・・・・
↑警察OBが部下の警察官に金を渡し、天下り先のJR西日本の騒音に抗議した男性を逮捕させたと
いう事実が書かれています。口封じです。騒音に対し、苦情を言っただけで警察に逮捕される。
皆さんは日常生活でこんなことが起きると考えたことはありますか?以前の私なら疑いもしませんでした。
ほんの数年前まで警察は正義の味方、困った時はいつでも相談できて助けてくれる存在だとずっと
思い込んでいました。皆、被害に遭ってから初めて警察という組織の異常さに気づくのです。