​こうした行動の原因となったのは地元農場経営者たちに刑事責任が追求されたこと。これより前、農場経営者
たちは放火の罪で起訴され、事件は反テロ法の枠内で検討に付された。農場経営者らの行為がなぜテロと
みなされたかについては地元民らには一切説明がなされていない。農場経営者らは刑期を終了したものの、
連邦裁判所は刑期はあまりに短いと判断し、再度刑務所に戻るよう命じた。
こうした政権側のアプローチが地元民のみならず、連邦政府に批判的な意見を持つ市民らの不満を煽り、
今回の抗議行動につながったものと思われる。
http://jp.sputniknews.com/us/20160104/1403036.html