フランスで大晦日から新年にかけての深夜804台の自動車が燃やされる
2016年01月02日 16:43
フランス警察は大晦日から新年にかけての深夜、前年の2倍超となる622人を拘束した。
1日、フランスのカズヌーヴ内相が発表した。
内相によると、拘束された622人のうち、368人が拘留された。
内相は、「この結果は、治安部隊の活動が非常に有効であることを物語っている」と述べた。AFP通信が報じた。
またカズヌーヴ内相は、フランス国内で大晦日から新年にかけての深夜に804台の自動車が燃やされたと伝えた。
AFP通信によると、2014年12月31日から2015年1月1日にかけての深夜、フランスでは940台の自動車が燃やされたため、前年よりも14.5パーセント少なくなったという。
フランスは2015年11月13日にパリで起こった連続テロ を受け、年末年始の安全対策を強化した。
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