【12月30日 AFP】中国で先週末に成立し議論の的となっている反テロ法によって、海外での対テロ軍事作戦が合法化されたことが、公表された同法の内容から明らかになった。
中国当局は、イスラム教徒が多数を占める新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)に関連する暴力行為を、世界中で高まる過激派への懸念に結びつけようと試みている。
国営新華社(Xinhua)通信が公表した反テロ法の条文では、「関係国」が合意した場合、「対テロ活動を遂行するために人員を国外へ派遣することができる」と定めている。派遣が認められるのは、人民解放軍(People's Liberation Army)や人民武装警察部隊(People's Armed Police)、治安機関の職員などだという。
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http://www.afpbb.com/articles/-/3071728