【12月30日 AFP】米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は29日、同盟国に対する通信傍受活動を縮小することを約束していた米政府が、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ(Benjamin Netanyahu)首相の通信傍受を今も続けていると報じた。
米ホワイトハウス(White House)はAFPの取材に対し、同紙の報道は否定しなかったものの、イスラエルとの間で続く緊密な関係の重要性を強調した。
バラク・オバマ(Barack Obama)大統領は2年前、米国家安全保障局(NSA)による大量の通信記録傍受がエドワード・スノーデン(Edward Snowden)元職員によって暴露されたことを受け、同盟国に対する通信傍受を制限することを約束していた。
続はソースで
http://www.afpbb.com/articles/-/3071766