栃木市役所に宝くじ2000枚、 袋には「豪雨災害の被災者に」
栃木市役所に、年末ジャンボ宝くじ2000枚が落とし物として届けられました。
袋には、「豪雨災害の被災者のためにお使い下さい」と書かれ ていたということです。
28日正午頃、栃木市役所の窓口に、「駐車場のエレベーターの中で 拾った」と60歳くらいの女性が紙袋を届けました。
市役所の職員や警察が中身を確認したところ、60万円相当の宝くじ2000枚が入っていま した。
宝くじは、1等前後賞あわせて10億円が当たる年末ジャンボ宝くじでした。
袋には、「宝くじが当たりましたら、豪雨災害の被災者にお使い下さ い」などと書かれていて、
中には市長などに宛てた手紙も入っていたとい うことです。
警察によりますと、届け出た女性は連絡先などを残しておらず、宝くじは拾得物として扱われ、
5か月以内にこの女性や持ち主が現れなければ、県に移管されるということです。(29日11:12)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2669046.html