栃木市役所で28日、「被災者のために使ってください」などのメモが添えられた、宝くじ2,000枚が見つかった。
28日正午ごろ、栃木市役所の立体駐車場のエレベーター内で、紙袋4個に500枚ずつ小分けにされた、年末ジャンボ宝くじ2,000枚(販売価格60万円相当)が床に置かれているのを、通りがかった女性が見つけた。
宝くじには、「当たりましたら大豪雨災害の被災者にお使いください」、「大豪雨災害の農家の方々にお使いください」と、市長などに宛てた手書きのメモが添えられていた。
宝くじの当選結果は、31日にわかるが、警察は、持ち主を探している。
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00312427.html