王様のような気分…女子生徒の体触った部活顧問
広島県教委は22日、顧問を務める運動部の女子生徒の体を触るなどセクハラ行為をしたとして県東部の県立高の男性教諭(41)を停職6か月の懲戒処分にしたと発表した。
男性教諭は22日付で辞職した。
発表によると、顧問は9月18~ 23日、部員5人に対して担当教科準備室で肩や背中をマッサージした り、6~9月には部員を膝の上に座らせたり、内ももを触ったりした。
顧問は「王様のような気分になっていた。申し訳ない」と話していると いう。
また、県西部の県立高の男性事務 主任(45)が今年5~8月まで扶養手当など計約7万円を不正に受給した上、配偶者の給与明細の写しを改ざんしていたなどとして、減給10分の1(6か月)の懲戒処分にした。
事務主任は2012年にも職員の住宅手当などの事務処理を怠ったとして懲戒処分を受けている。
http://www.yomiuri.co.jp/national/20151223-OYT1T50000.html