【12月22日 AFP】何年も前に絶滅したとみられていたウミヘビ2種が、ウエスタンオーストラリア(Western Australia)州沿岸で発見された。オーストラリアの科学者らが、22日の専門誌「Biological Conservation」で発表した。
今回発見されたのは、鼻の短いウミヘビという意味の英名「short-nose sea snake」をもつウミヘビと、木の葉サイズのウミヘビという意味の英名「leaf-scaled sea snake」をもつウミヘビの2種。論文を執筆した豪ジェームズクック大学(James Cook University)の研究者らによると、この2種は唯一の生息地とされていたティモール海(Timor Sea)のアシュモア岩礁(Ashmore Reef)から15年以上前に姿を消して以来、一度も目撃されることがなかったという。
以下ソース
http://www.afpbb.com/articles/-/3071134