羽に「内海FAN」のスタンプがある渡り蝶が6県で見つかる 飛行ルート調査か 学芸員「一緒に研究したい。電話くれ」 ID:9UgqAqXx

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2015/12/22(火) 10:24:51.30 ID:9UgqAqXx

「内海FAN」って誰だ?…渡りチョウに謎のスタンプ、6県で見つかる

「内海FAN」と羽にスタンプが押されたチョウ「アサギマダラ」が愛知から鹿児島・奄美にかけての6県で見つかった。
飛行ルートを調べるための印とみられるが、誰が押したのか全く不明。
大阪市立自然史博物館の金沢至学芸員(昆虫学)は「情報交換や一緒に研究を進めたい。知っている人は情報を寄せてほしい」と呼び掛けている。

アサギマダラは羽を広げた大きさは10センチほどで薄い水色の鮮やかな模様が特徴。
日本列島を南下し、台湾周辺に渡ることから「旅するチョウ」とも呼ばれる。
羽に印を付けるのは、飛行ルートを調べる愛好家たちにはおなじみの手法だ。

金沢さんによると、昨年10月~今年11月、各地の愛好家が直径1センチほどの円の中に内海FANとスタンプを押され、数字が書き込まれた8匹を発見した。

これまでの調査で印を付けたチョウが再捕獲される割合と照らし合わせると、数百匹がスタンプを押されて野に放たれた計算となる。
しかし、ほとんどの愛好家が情報交換 のために登録しているメーリングリストで呼び掛けても、 内海FANに関しては手掛かりすらつかめないという。

愛知県半田市のアマチュア研究家で元高校教員の窪田宣 和さん(64)は「内海はアサギマダラがよく見られる愛知県南知多町の地名。FANは、フミオ・アンドウのような人名のイニシャルではないか」と推測するが「これだけ大規模の調査をしている人を誰も知らないというのは不思議だ」と首をひねっていた。

情報提供先は大阪市立自然史博物館、電話06(669 7)6221。

http://www.sankei.com/images/news/151221/wst1512210021-p1.jpg
愛知県内で見つかった、羽に「内海F AN」とスタンプが押されたチョウ 「アサギマダラ」(窪田宣和さん提供)
http://www.sankei.com/images/news/151221/wst1512210021-p2.jpg
http://www.sankei.com/west/news/151221/wst1512210021-n1.html


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