沖縄科学技術大学院大学は肥満の特効薬の開発を積極的に進めている。
実験用マウスからCnot7とTobという二つの遺伝子を除去したところ、体重が増えなくなった。脂肪組織の組成を調べ、通常の体重を維持するUCP1という遺伝子を特定。この体重適正化遺伝子は死亡(※原文ママ)を熱に換え、動物の脂肪層を劇的に減らす。肥満者はUCP1型遺伝子が少ない。脂肪の蓄積はそのためなのだという。
学者らは死亡(※)の燃焼速度を高める方法の構築に当たっている。その後で、食べても太らなくなる製剤の開発に着手するという。
http://jp.sputniknews.com/science/20151220/1345493.html