3代続けてオバマ政権批判 2015年12月20日
【ワシントン共同】米国のヘーゲル前国防長官がオバマ政権の対シリア政策を批判したインタビューが
20日までに、米誌フォーリン・ポリシー電子版に掲載された。
オバマ政権の国防長官経験者が3代連続で政権への不満を表明したことになる。
ヘーゲル氏は、2013年に化学兵器の使用が確認されたシリアに対しオバマ政権が軍事行動に
踏み切らなかったことについて「大統領の発言の信用性を傷つけたことは疑 いようがない」と指摘。
オバマ氏が化学兵器使用を「許容できない一線」と警告していたことを念頭に当時の対応を批判した。
http://www.daily.co.jp/society/world/2015/12/20/0008662137.shtml