自民党大阪府連会長の中山泰秀衆院議員が政治資金で六本木の高級クラブの飲食代を支払っていたことが分かった。このクラブには大阪ダブル選挙大敗の原因となった“お持ち帰り事件”のホステスが勤めている。政治資金を使って不倫していたとしたら呆れるばかりだ。
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中山氏が代表を務める政治団体「中山泰秀後援会」の政治資金収支報告書によると、平成26年5月29日にこのクラブに18万1550円を支出している。
以前、中山氏に連れられてこのクラブを訪れたという関係者は「かなり前からの常連のようで、確かにお気に入りのホステスが何人かいた。高級ワインをこれ見よがしに注文して、口説いていました」と証言する。
政治資金には政党助成金も含まれていて、いわば税金だ。なぜ、六本木のクラブに18万円ものカネを政治資金から出したのか、中山議員はきちんと説明すべきだ。
ソース
日刊ゲンダイDIGITAL|中山議員 お持ち帰りホステス在籍店に政治資金から18万円
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/171969