再稼働に向けた適合審査が進む玄海原子力発電所に18日、原子力規制委員会のメンバーが入り、地質などを調査しました。
2013年9月以来、2回目となる現地調査には、規制委員会の石渡委員をはじめ、10人が参加し、九電の担当者の説明を受けながら、敷地内やその周辺の地盤を見て回り、約20メートル掘削した場所で地層を確認しました。
以下ソース
http://www.tvq.co.jp/news/news.php?did=16792
一方その頃
未来の原子炉のプロトタイプ稼働はロシアの新たな原子力ブレイクスルー
http://jp.sputniknews.com/science/20151212/1308961.html
ロシアのみならず世界の原子力エネルギーにとって真に歴史的な事象がベロヤルスク原発で起こった。高速中性子炉BN-800を擁する同原発第4原子炉が最初のキロワット時エネルギーをロシアのエネルギー網に供給した。同原子炉は原子力エネルギーの発展に大きく貢献する、より強力な商業「高速」原子炉だ。
専門家らは以前から、ロシアは高速中性子炉での反応技術における世界のリーダーだ、と主張していた。今や彼らの意見では、このリーダーシップはさらに強化された。