フィリピン少女食いモノ…元中学校長初公判
http://mainichi.jp/articles/20151217/k00/00e/040/244000c
フィリピンで少女たちの裸を撮影したなどとして児童買春・児童ポルノ禁止法違反などに問われた横浜市金沢区、元市立中学校長、
高島雄平被告(65)の初公判が17日、横浜地裁(大森直子裁判官)であり、高島被告は「間違いないと思います」と起訴内容を認めた。
起訴状によると、高島被告は2013年12月下旬から14年1月初旬にかけ、
マニラ市などのホテルで18歳未満の少女3人(推定12〜14歳)とみだらな行為をしている模様をデジタルカメラで撮影し、
画像データ計25点を保存したなどとされる。
高島被告は今年4月に神奈川県警に逮捕された。延べ1万2000人以上の女性の写真計約15万枚を収めたアルバム約400冊が、自宅で見つかった。
県警によると、高島被告は1988年に同国の日本人学校教員として派遣された際に買春を始めた。
帰国後も年数回、長期休暇に買春目的の渡航を繰り返してきた。捜査段階では「仕事のプレッシャーが強く、解放感を味わえた」と供述していたという。