中国の習近平国家主席は16日、浙江省烏鎮で開幕した「世界インターネット大会」での演説で
「ネット空間は『無法地帯』ではない。ネットユーザーが意見表明する権利を尊重するだけでなく、
法律によって良好なネット秩序を構築しなければならない」と述べ、欧米諸国から批判が上がって
いるネット規制を正当化した。
また「各国が自主的にネット管理のモデルを選択することを尊重すべきで、他国の内政に干渉すべき
でない」と強調し、欧米諸国を牽制した。
http://www.sankei.com/world/news/151216/wor1512160030-n1.html