神奈川県警が複数の高齢女性の窃盗被害を受理していなかったことが分かりました。
被害者は「認知症扱いされて、取り合ってくれなかった」などと話しています。
なぜ、このようなことが起きたのでしょうか。
(社会部・杉原啓太記者報告)
神奈川県警は、当時の捜査に問題はなかったとしています。
その理由として、事件に関しては、駆け付けた警察官が聞き込みをしたり現場の状況などを調べたところ、
事件かどうかが疑わしかったことから、被害届を受理していなかったことを挙げています。
しかし、現実に窃盗などの事件が起きていたわけです。
一人の女性はその後、また被害に遭いました。
いかそ
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000063762.html