中国、無駄遣いの13万人摘発 2015年12月4日
【北京共同】中国共産党中央規律検査委員会は、習近平指導部が税金の無駄遣いなどを戒めた「8項目の規定」を 2012年12月に打ち出してから3年間で、党幹部ら13万8867人を摘発し、うち5万5289人を処分し た。
中国紙、京華時報が4日伝えた。
摘発件数は10万4934件で、最も多かったのは、公用車を家族の送迎や買い物などに使った2万295件。
次いで結婚式や葬式を過度に盛大に行った8662件、公金で不適切に飲食した5305件が多かった。
反腐敗運動を進める習指導部は、党の綱紀粛正に取り組んでいる。
http://www.daily.co.jp/society/world/2015/12/04/0008620064.shtml