11月の国内新車販売6.6%減、11カ月連続マイナス 軽回復せず
11月の国内新車販売台数(軽自動車を含む)は前年同月比6.6%減の38万8817台で、11カ月連続でマイナスとなった。今年4月に税が引き上げされた軽自動車の落ち込みが回復していない。
日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が1日発表した数値をまとめた。
軽自動車は同15.8%減の14万9002台と11カ月連続で減少した。大手8社がいずれもマイナスで、8社すべての前年割れは3カ月連続。昨年12月は同月として過去最高だったため、来月も厳しい状況が想定される。
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http://www.asahi.com/business/reuters/CRBKBN0TK3DR.html