中国、ダッチワイフ爆売れ&妻代わりにする男性急増!食事や遊園地にデートも ID:UCRPMC3X

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2015/12/01(火) 08:33:41.16 ID:UCRPMC3X

 毎年11月11日は、中国では独身の日(光棍節)だ。この日は毎年、インターネット上でさまざまな独身向け商品を対象とした割引セールが行われる。

 11月20日付新快報は、今年の独身の日に意外な商品の売れ行きが大幅に伸びたことが話題になっていると報じた。

 その商品とは、ラブドール(ダッチワイフ)である。

 11日、ラブドールを扱うネットショップには、一日で500体以上の注文が寄せられた。
特に注文が集中した深夜から早朝にかけては、1時間で平均50体を売り上げた計算になるという。
普段の販売量は、月間1800体程度とのことなので、同日にどれだけ注文が殺到していたかがわかる。
また、ラブドールを専門に扱う別のネットショップでは同日、2500体を売り上げたという。

 同紙は、独身の日に発生したラブドール爆買いの原因として、独身者人口の男女比の偏りを指摘している。

 中国の未婚人口の男女比は、1980年以降に生まれで136:100、70年以降では206:100となっており、大幅な“男余り”となっていることがわかる。
その結果、「剰男」(結婚市場であぶれてしまった男性)にとってラブドールは、文字通り妻代わりになっているというわけだ。

性処理の道具の枠を超越

 また新快報は、ラブドール愛好者の素顔にも迫っている。
天津市出身で3Dゲームデザイナーの男性は、2年前にくも膜のう胞と診断されたことをきっかけに、結婚して家庭を持つことをあきらめた。
しかしその後、たまたまネットで見つけたラブドール(約2万6000円)を購入したことで、どん底の日々に一筋の光が照り始めたという。

 彼はまるで父親のように、ラブドールを連れて外出するという。買い物に行ったり、食事をしたり、映画を見たり……。カラオケや遊園地に行ったこともあるという。

「一緒にネットゲームをすることもあるんだ。彼女はそんなに上手じゃないから、よくほかのプレイヤーに怒られるよ」(本人)

 彼がラブドールの写真を撮ってアップするSNSには、多数のファンが存在するという。
写真を取る際には、年頃の女の子がオシャレを楽しむようにラブドールを着替えさせ、さまざまなポーズを取らせている。
爪もネイリストに頼んで手入れしてもらっているというこだわりようだ。

「この数年で、いったいいくら使ったかわかりませんが、彼女は私に安らぎや家の温かさを与えてくれました。これは、お金では買えないものです」(同)

 もはやラブドールは、単なる性処理の道具ではないのだ。

 そんな中、広東省広州市には、ラブドールを専門に扱う実店舗がオープンした。実店舗型のラブドール専門店は、全国でも初の試みだという。
経営者の男性は、「品質が高いのは、やはり日本製。加熱して人と同じ体温にまで暖めることができ、姿形や柔らかさまで精巧にできている」と語る。

 一人っ子世代の剰男は、将来的に独居老人となる可能性が高い。
高齢化社会に突入する一方、社会福祉の整備が一向に進まない中国で、彼らの寂しさを埋めるのは日本の技術なのかもしれない。

http://biz-journal.jp/2015/12/post_12672.html


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