「介護疲れ」3人心中か 熊谷、深谷の利根川で老夫婦死亡
22日午前9時10分から同50分にかけて、熊谷市間々田と深谷市前小屋の利根川で、深谷市内の無職女性(81)と夫の無職男性(74)の遺体が発見された。
深谷署は女性の遺体近くにいた同居する三女(47)から詳しい事情を聴いている。
同署によると、三女は同日早朝、女性が発見された現場の約2キロ上流で、軽乗用車に両親を乗せ、利根川に飛び込んだ。
通行人の別の男性(78)が22日午前9時10分すぎ、女性の遺体を発見して110番。
同10時半ごろ、捜査していた熊谷署員がアシの生える川岸で女性が死んでいるのを発見した。
その近くで岸にしがみ付いていた三女も見つかった。
三女は低体温症で病院に搬送されたが、命に別状はないという。
また、同50分には2人が発見された場所から約300メートル上流の川の中央部分の浅瀬で夫の男性がうつ伏せの状態で死んでいるのを消防隊員が発見した。
軽乗用車が飛び込んだとみられる河川敷には、わだちが残っていたという。
女性は認知症で、三女は「介護に疲れ、将来を悲観していた。父も死にたいと言っていた」と話しているという。
http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/11/23/06.html
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